【極小玉スイカ、初収穫!】ちっちゃいけれど、甘くて満足♪
小玉スイカを育て始めて、もう何年目でしょう?
数えてみると、どうやら今年で9年目になります。
“空中栽培”にも挑戦して、今ではすっかり夏の恒例行事になりました。
昨年は、種まで食べられるという噂の「ピノガール」に手を出してみたのですが…
うーん、ちょっと物足りなかったんです。
おいしいけれど、もう一押し!という感じ。
というわけで、今年は定番に回帰!
迷ったらこの品種、「なつここあ」と、初挑戦の“極小玉スイカ 甘小丸”を植えました。
ところが、五月末、子づるが伸び始めた頃に風邪をひいてしまい、スイカの手入れができず。その後は、伸び放題の子づるに手こずってしまい、さらに、実がつき過ぎていると思い、摘果し過ぎてしまいました。
雌花を待っても雄花ばかりで、人工授粉ができず。「今年は食べられないかも…」と、ちょっと悲しい気持ちでした。
そんな中で育ってくれた極小玉スイカ 甘小丸ちゃん。
葉っぱが少しずつ枯れ始めてきたので、収穫してみました!


4玉のうち、まず2玉を収穫しました。
手に取ると、まるで「手毬」がちょっと大きくなったような、なんとも可愛いらしいサイズです。
1玉 の重さは約900g。
これがまた、冷蔵庫の場所を取らず、すっぽり収まってくれます。
そして、ドキドキの実食タイム。
まずは、半分にカット。
断面は、やや薄めの赤。これは……もしかして味も薄め?と、ちょっと不安。

でも、ひと口食べてみるとー
まあまあ、あまい! ちゃんとスイカだ!
(正直、ここまでおいしいとは思っていませんでした!)
期待値が低かったぶん、余計に嬉しい。
いやいや、それを差し引いても、スイカらしい爽やかな甘さがあって大満足です。
食べきりサイズだから、半分でもちょうどデザート一回分。
まさに“小粒でもピリリ”な存在感。
今年の小玉スイカ栽培は、いろいろ気づきもあって、来年はもう少し上手に育てられそうです♪
今日の一言
「育てたぶんだけ、幸せなひと口」
育てたスイカは、やっぱり格別ですね。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。ゆるりと記事を書いています。ちょっと一休みの時に、よかったらお立ち寄りください🍀
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