アゲハの卵と西条柿 ― 夏の名残と秋のはじまり

ひとこま

夫と二人暮らしの60代主婦です。  
草取りが好きで、自分がきれいにした場所を見ると、とても晴れやかな気分になります。
草取り、家庭菜園、庭仕事、日々の暮らしについて、写真と一緒に綴っています。
草取りが好きな方、土いじりが好きな方と共感できれば嬉しいです

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🍃今日は暑くなりました。陽射しも強くて、汗が出てきます。
それでも、もう蝉の声は聞こえません。やはり、夏は過ぎていったのですね。

アゲハ蝶の卵と幼虫

「アゲハの卵はあるかな?」と呑気に見ていたら――あっ!ありました。
きれいな新しい葉っぱに、黄色い粒々が5個。さらにもう一つ発見。
昨日は無かったのになあ。でも、アゲハ蝶は飛んでるから。

葉っぱの地図

新しい葉っぱは、ハモグリバエに食べられて、まるで地図のよう。
そんな葉には卵はなく、違う木を見てみると、奥の方で幼虫が5匹。
しっかり葉を食べていました。

この柑橘は今年、実がついていません。昨年たくさん実ったからかもしれませんね。
それでも、木は大事に守ります。幼虫は自然に帰ってもらいました。

西条柿

干し柿にする西条柿が、少しずつ黄色くなってきました。
昨年は少なめの収穫で、その後、剪定を大きくしました。

柿の木は、毎年剪定が必要です。

当たり年です。今年はたわわに実っています。

台風が来ないので、落ちることもなく、数が多すぎるせいか少し小ぶり。夏がとても暑かったせいか、果物は、全国的に小さめとニュースでも言っていました。

大きい実を選んで、干し柿好きのご近所さんにおすそ分けする予定です。

それにしても、小さくて多いなあ……(汗)


まとめ

夏が終わり、秋が少しずつ顔を出してきました。
アゲハの卵、西条柿の実、どちらも季節の移ろいを静かに教えてくれます。
自然とともに暮らす時間の中に、今日も小さな喜びがありました。

今日の一言

「汗ぬぐい 蝉の声なく 柿色づく」

今回もお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、日々の暮らしや小さな喜びを、ゆるりと綴ってまいります。
また、ふらりと遊びに来ていただけたら嬉しいです。🍀

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