季節の移ろいと秋の準備
遠くでツクツクホウシが鳴き、雷と大雨で、「またひとつ季節が移っていくのだな」と感じます。
夫がどうにか耕運機で畑を耕してくれました。まだ畝は立てていませんが、秋の準備が少しずつ整ってきています。

まだ暑さが残るこの時期。種まきをしてもいいものか、少し迷っています。
種まきのタイミング、まだ暑いなー
一年を通して種をまける葉物野菜は便利ですが、やはり気温や天候との相談が必要です。なので、種が入っている袋の裏側をチェックしました。今回は「かわいい大根」

「かわいい大根」は、10月初旬まで蒔くことができると表示されています。
「かわいい大根」の種を蒔いてみようと思いますが、自分の感覚では、暑すぎるので、様子見です。
大根は連作障害が出にくいそうです。むしろ同じ場所で育て続けると、その土地が大根に合った土になっていく、とYouTubeで紹介されていました。種を蒔く前に、土の手入れをしっかりしておこうと思います。
種まき予定の場所は北側ですが、昨年の冬にうまくできた実績があるので、今年も期待しているところです。間引いた大根葉も、えぐみなく、美味しかったのです。
12月から新年にかけて、8本ほど収穫できれば、私たちシニア夫婦には十分。かわいらしい大根を食卓に並べられるのが楽しみです。
茗荷の季節
畑の片隅では、茗荷が顔を出し始めました。
緑色なのは、土から出てしまっているから。けれど、この茗荷の香りが大好きで、食べると夏の疲れも和らぎます。

おわりに
畑仕事は、気候や体調と相談しながら、無理なくできる範囲で進めていこうと思います。
季節が移ろうごとに畑の表情も変わり、その変化を楽しみながら暮らせることに感謝しています。
今日の一言
「季節は静かに進んでいます」
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、日々の暮らしや小さな喜びを、ゆるりと綴ってまいります。
また、ふらりと遊びに来ていただけたら嬉しいです。🍀

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