はじめての芸術祭、行き先は香川県・粟島

先日、夫の友人ご夫妻のお誘いを受けて、人生初の芸術祭へ行ってきました。
行き先は、瀬戸内海に浮かぶ小さな島――**香川県の粟島(あわしま)**です。
ご夫妻は、移住前からこの島に関わりを持たれていて、今では島へ通いながら、皆さんと一緒に、まさに夢のような充実したシニアライフを送っておられます。
そのお二人の案内で、今回の芸術祭をたっぷり楽しむことができました。
島まるごとが美術館 住民とアーティストが共につくる


粟島での芸術祭は3年に一度。
島の住民の方々、プロジェクトの関係者、そして各地から集まったボランティアの皆さんが協力して、作品を作り上げています。
展示場所は、島の学校や古い施設など。
どの作品からも、自然と伝統を大切にする心を感じました。
手づくりの温もりと、夏の情熱


大きな作品を島の皆さんと一緒に、総出で1から作り上げる様子は、ニュースでも何度も紹介されていました。
あの暑い夏、汗を流しながら力を合わせて作り上げたと思うと、
一つひとつの作品に、人の想いと時間の重みを感じます。
穏やかな海に包まれて
港に向かって歩いていると、打ち寄せる波の音に癒されながら、
「また来たいな」と自然に思えました。
案内してくださったご夫妻に心から感謝です。
今日の一言
「島アート どこを見ても 作品みたい」
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、日々の暮らしや小さな喜びを、ゆるりと綴ってまいります。
また、ふらりと遊びに来ていただけたら嬉しいです。🍀

コメント
粟島の、島がまるごと美術館になる事を知りませんでした。
同じ思いを持った方が集まると、想像以上の作品に出会える感じがします。
心が満たされそうです。
ももさん
こんばんは
みんなが作り上げた感が押し寄せてきました。説明も聴きながらだったので、より伝わってきました。
飲食店も少ないながらも、人が集まるので魅力たっぷりでした。