瀬戸内の小さな島で感じたアートの息吹

ひとこま

夫と二人暮らしの60代主婦です。  
草取りが好きで、自分がきれいにした場所を見ると、とても晴れやかな気分になります。
草取り、家庭菜園、庭仕事、日々の暮らしについて、写真と一緒に綴っています。
草取りが好きな方、土いじりが好きな方と共感できれば嬉しいです

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はじめての芸術祭、行き先は香川県・粟島

先日、夫の友人ご夫妻のお誘いを受けて、人生初の芸術祭へ行ってきました。
行き先は、瀬戸内海に浮かぶ小さな島――**香川県の粟島(あわしま)**です。

ご夫妻は、移住前からこの島に関わりを持たれていて、今では島へ通いながら、皆さんと一緒に、まさに夢のような充実したシニアライフを送っておられます。
そのお二人の案内で、今回の芸術祭をたっぷり楽しむことができました。

島まるごとが美術館 住民とアーティストが共につくる

粟島での芸術祭は3年に一度
島の住民の方々、プロジェクトの関係者、そして各地から集まったボランティアの皆さんが協力して、作品を作り上げています。

展示場所は、島の学校や古い施設など。
どの作品からも、自然と伝統を大切にする心を感じました。

手づくりの温もりと、夏の情熱

大きな作品を島の皆さんと一緒に、総出で1から作り上げる様子は、ニュースでも何度も紹介されていました。
あの暑い夏、汗を流しながら力を合わせて作り上げたと思うと、
一つひとつの作品に、人の想いと時間の重みを感じます。

穏やかな海に包まれて

港に向かって歩いていると、打ち寄せる波の音に癒されながら、
「また来たいな」と自然に思えました。

案内してくださったご夫妻に心から感謝です。

今日の一言

「島アート どこを見ても 作品みたい」

今回もお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、日々の暮らしや小さな喜びを、ゆるりと綴ってまいります。
また、ふらりと遊びに来ていただけたら嬉しいです。🍀

コメント

  1. もも より:

    粟島の、島がまるごと美術館になる事を知りませんでした。

    同じ思いを持った方が集まると、想像以上の作品に出会える感じがします。

    心が満たされそうです。

    • ももさん
      こんばんは

      みんなが作り上げた感が押し寄せてきました。説明も聴きながらだったので、より伝わってきました。

      飲食店も少ないながらも、人が集まるので魅力たっぷりでした。