🍃今日は暑くなりました。陽射しも強くて、汗が出てきます。
それでも、もう蝉の声は聞こえません。やはり、夏は過ぎていったのですね。
アゲハ蝶の卵と幼虫
「アゲハの卵はあるかな?」と呑気に見ていたら――あっ!ありました。
きれいな新しい葉っぱに、黄色い粒々が5個。さらにもう一つ発見。
昨日は無かったのになあ。でも、アゲハ蝶は飛んでるから。
葉っぱの地図

新しい葉っぱは、ハモグリバエに食べられて、まるで地図のよう。
そんな葉には卵はなく、違う木を見てみると、奥の方で幼虫が5匹。
しっかり葉を食べていました。
この柑橘は今年、実がついていません。昨年たくさん実ったからかもしれませんね。
それでも、木は大事に守ります。幼虫は自然に帰ってもらいました。
西条柿


干し柿にする西条柿が、少しずつ黄色くなってきました。
昨年は少なめの収穫で、その後、剪定を大きくしました。
柿の木は、毎年剪定が必要です。
当たり年です。今年はたわわに実っています。
台風が来ないので、落ちることもなく、数が多すぎるせいか少し小ぶり。夏がとても暑かったせいか、果物は、全国的に小さめとニュースでも言っていました。
大きい実を選んで、干し柿好きのご近所さんにおすそ分けする予定です。
それにしても、小さくて多いなあ……(汗)
まとめ
夏が終わり、秋が少しずつ顔を出してきました。
アゲハの卵、西条柿の実、どちらも季節の移ろいを静かに教えてくれます。
自然とともに暮らす時間の中に、今日も小さな喜びがありました。
今日の一言
「汗ぬぐい 蝉の声なく 柿色づく」
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、日々の暮らしや小さな喜びを、ゆるりと綴ってまいります。
また、ふらりと遊びに来ていただけたら嬉しいです。🍀

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