ナスの片付け
久しぶりに畑時間を過ごしました。
まずは、今年たくさん実をつけてくれたナスを片付けました。
大きく育って、たくさん収穫できたナスさん、本当にありがとう!
雑草との静かな攻防

次は、畝づくり。
一面びっしりというわけではないのですが、夏の代表・スベリヒユ、春のホトケノザ、そしてふさふさのカタバミたちが、元気いっぱいで、がっちりと根っこが土をホールドしています。
草取りを始めると、これがまた止まらなくなってしまいます。
今日は「畝づくり優先」と、ほどほどで終了。
キャベツ・玉ねぎ・スナップエンドウの畝づくり
元肥を入れて、黒マルチを貼り、準備完了。
広くもなく、きっちりでもない畝ですが(笑)、自分らしい畑の形ということで「まあ良し!」。
ナスの後作にキャベツを定植

ナスのコンパニオンプランツの細ネギが、まだしっかりしています。
株間も十分あったので、買っておいた極早生キャベツを2株、植えました。
小さなシジミ蝶や黄色い蝶がまだ飛んでいたので、ふんわりと不織布をかけて防御。
昨秋は虫に食べられて二度も植え替えました。
キャベツは、時期をずらしてまた植えます。今年も、また植え替えるのかー?(笑)
今日の収穫と、ありがたいひととき


最後に「かわいい大根」と「ミニ白菜」をチェックして、ネギと春菊を収穫しました。
そしていつも思うのです。
外に水道があって、きれいな飲めるお水で野菜をすぐに洗えること――
なんてありがたいのでしょう。
土の香りと水の音。幸せな畑時間です。
今日の一句
「キャベツ苗 蝶に告げたる ご遠慮を」
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、日々の暮らしや小さな喜びを、ゆるりと綴ってまいります。
また、ふらりと遊びに来ていただけたら嬉しいです。🍀

コメント
土の香りと水の音、心が落ち着く感じがします。
畑は、夢中になって時間を忘れてしまいます。
収穫できると、大切に育てた野菜達への慈しみを感じますね。